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サンゴ礁の音が魚を呼び戻す!?
2005年04月09日
珊瑚礁で生まれ、大海に旅立った魚たちが
珊瑚礁に戻る際に珊瑚礁の「音」を感知しているのでは
(YAHOOニュース)
というニュースが出ていました。
珊瑚礁の音というのは、そこに住む小魚やエビ達の
音のことで、イギリス・エディンバラ大のスピーカーから
音を出す実験で魚が集まってきたとのとこ。
「集まった」という結果なので、サケのように延々と
長い距離を戻るものとはまた別かもしれません。
また、サメやクジラなどは長距離の移動を磁界に頼っている
という話もあります。
■参考:サメが磁力を感知する
●魚と音
魚は音を感知するのに、「耳石」という炭酸カルシウムが
主成分の小さな石を脳のすぐ下に持っています。
魚の組織の中で唯一代謝されない組織(新しいものに変わらない)
で、木の年輪のように歳を重ねるごとに大きく、そして
層をなしていきます。
このことから、その魚の年齢を測定する大事な部分となって
います。
主な働きは音の感知と、平衡感覚。
人間のように液体ではなく、石で、その周りの細胞が石の
微妙な移動を感知して音や平行感を察知しています。
●魚が帰る理由
餌を求めてなど色々なところへと旅立つサケやウナギといった魚たち
がどうして戻る必要があるのか?という疑問に対しとある本では
こう説明しています。
大きく育ち、ある程度の環境変化に耐えうるようになっても子供は
耐えることができない。だから繁殖は「自分が生まれた」というより
「その種が長く生活してきた」地域に戻るのだと。
なるほどと言う感じです。
オウムガイも普段は深海に近いところで生活していますが、繁殖は
珊瑚礁まで戻って行うそうです。
大昔なら珊瑚礁ダイビングで普通にオウムガイを見ることができたのかも
しれません。

撮影:しながわ水族館
上記画像と下記の広告は
何の関連もございません。
投稿者 ketumedo : 2005年04月09日 00:21
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