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カメラ 写真用語説明

2006年02月08日

記事中、カメラ・写真の専門用語を使ってしまい、意味不明という方もいると思うので、簡単に説明します。あくまで私がこれらの言葉を使用する際の意味合いであって一般的な意味とは異なる場合もあります。

また、説明はできる限り全く知らない方でも雰囲気程度に理解できるよう、ちょっと乱暴な説明ですがお許しください。

レンズ
一眼レフカメラ用の交換レンズ。
一眼レフカメラではカメラ本体とレンズを取り外すことができ、撮りたいものに併せてレンズを交換できる。

~mm (例 50mm 、 18-55mm)
レンズの種類を表す。
レンズ本体の長さではなく、撮る際の範囲を表す指標となる。
分かり辛い人は下の写真を参照、~mmが小さいほど広い範囲を、大きいほど狭い範囲を撮影していることになる。

18mm

50mm

100mm

また、18-55mmというのは撮影の範囲を変更できる(ズームレンズ)という意味。

F~ (例 F2.8) F値
レンズの明るさを表す。(カメラ本体の性能を表す言葉ではない)
F~の値が小さいほど暗いところでの撮影に強く、大きいほど暗いところでの撮影に弱い。ここで言う強いというのは暗いところでも「手振れ」や「被写体ぶれ(動いているものがぶれる)」を起こし辛いということ。

USM
CANONレンズの静かなモーターを指す。

マクロ
接写(被写体に近くまで寄って撮影)することができるレンズ。普通のレンズは大体40cm位まで。マクロは20cm未満など近い距離で撮影できる。(そのため、被写体を大きく撮ることができる)

レンズ用語まとめ
・EF50mm F1.4 USM
→EF(CANONのカメラの)、50mm(50mmという撮影範囲の)、F1.4(絞り開放が最高1.4の)、USM(静かなモーターを積んだ)レンズ

・EF18-55mm F3.5-5.6
→EF(CANONのカメラの)、18-55mm(18から55mmという撮影範囲を自分で設定可能な)、F3.5-5.6(18mm時は絞り開放が最高3.5、55mm時は絞り開放が最高5.6)のレンズ

絞り
上記のF~に関係のある言葉で、カメラ本体に届ける光の量を調節することを指す。
F2.8と書いてあるレンズでも撮影時にF8.0に変更して撮影することができる。

・絞る = F値を上げる = カメラ本体に届く光の量が減る = シャッタースピードが下がる
・開放 = F値を最小で = カメラ本体に届く光の量が増える = シャッタースピードが上がる

何となくイメージしやすいのは人間の目で、暗いところでは瞳孔が開き、明るいところでは瞳孔が狭くなる。これをレンズで行うのが絞り。

また、絞りを絞るとピントの合う範囲が広くなり、写真全体がシャープになる。絞りを開放に近づけるにつれてピントの合う場所が狭くなり、背景などがボケるようになる。

 
F値が小さい(絞りを開いて)撮った写真の背景はぼやけているが、F値が小さい(絞りを絞った)写真の背景はかなり鮮明に写っている。

シャッタースピード(SS) 例 SS1/125sec
フィルムカメラで言えば、フィルムに光を当てる時間に近い。
1/125という場合は、フィルムに光を当てる時間がほぼ1/125秒ということ。

フィルムに像を写すためには一定の光を当てる必要があり、これはデジカメも同じ。
絞りによる光の量の調整と、シャッタースピードの時間設定で(どれだけの時間光を当てるか)で撮影する。
光が強い(光の量が多い)場合はシャッタースピードは短め、光が弱い(光の量が少ない)場合はシャッタースピードを長くする。(昼間はシャッタースピードが短くなり、夜は長くなる)

ISO
フィルムの感度を表す言葉(デジカメの場合も同じと思っちゃってOKかと)
・ISOが低い = 撮影の際にたくさんの光が必要 = 高画質
・ISOが高い = 撮影の際に少ない光でOK = 低画質
暗いところでの撮影は光が少ないため、ISOを上げて撮影すると短いシャッタースピードで撮影ができるため手振れや被写体ぶれを起こし辛くなるが、画質は悪くなる。

絞り・SS・ISOまとめ
この三つの関係が大事。
例1 絞り開放でシャッタースピードが短く、ISOが低い場合
→ シャッタースピードも短く、ISOが低いため高画質&ブレを起こし辛いが、
  絞り開放のためピントのあっている範囲が狭くなる。

例2 絞りをある程度絞り、シャッタースピード長め、ISO普通
→ ある程度絞っているのでピントの合う範囲が広くなるが、シャッタースピードが
  長いため、手ぶれ・被写体ブレを起こしやすい

例3 絞りをある程度絞り、シャッタースピード短め、ISO高い
→ ピントの合う範囲も広く、手振れ・被写体ぶれを起こし辛いが、ISOが高いため
  画質が良くない。

では、絞りを絞って、シャッタースピードも短くして、ISOも低くすれば良いのでは?と思ってしまいますが、この場合フィルムに必要な光が足りないため、写真が暗くなってしまいます。(いわゆる露出アンダーといわれるもの)

もっと色々あるのですが、とりあえずこれくらい分かっていればOKかと。

露出補正 (例 露補+0.3)
写真を明るく撮ったり、暗く撮ったりするための調節。
デジカメでは勝手に光の量を測り、絞り・SSを調節してくれるのですが、光の量の測り方が上手くいかないときなどに調節します。
撮影してみたら、イメージするよりも暗かった場合はプラス補正、明るすぎる場合はマイナス補正します。


手振れ・被写体ぶれ
フィルムに光を当てている最中にカメラを動かしてしまうのが手振れ。
フィルムに光を当てている最中に撮影の対象が動いてしまうのが被写体ぶれ。

露出アンダー・露出オーバー (単にアンダー、オーバーということもあります)
絞り・SS・ISOの関係が合っていないため、写真が暗くなるのが露出アンダー、明るくなるのが露出オーバー。

ボケ (ぼけ、ぼかす等)
背景などにピントを合わせず、ぼかしているところ。絞り開放の写真を参照。
上手く背景をぼかすことで撮影したい対象を浮き立たせる。

APS‐C と 35mm換算
今までのフィルムカメラは一般的に35mmフィルムを使用している。
そのためレンズも35mmのフィルムカメラで使用することを前提に作られているものが多い。
APS-Cというのはフィルムが小さいということ。

ここで問題になるのが、レンズの~mmで説明した撮影の範囲。
フィルムが小さいため、APS‐Cのカメラと35mm(フルサイズとも呼ぶ)のカメラを比較した場合、同じ50mmのレンズで撮影しても、APS‐Cのカメラで撮った写真は写っている範囲が狭くなってしまう

例)

50mm+フルサイズカメラ

50mm+APS-Cサイズカメラ

35mm換算というのはAPS-Cサイズカメラで50mmレンズを使用した場合、フルサイズカメラで80mmのレンズで撮った場合と撮れる範囲が一緒になるというような計算。
APS-Cサイズの場合は~mmに1.6倍する。

つまり、
50mmレンズ+APS-Cサイズカメラで撮れる写真の範囲
=80mmレンズ+フルサイズカメラで撮れる写真の範囲
となる。


50mm+APS-Cサイズカメラ

80mm+フルサイズカメラ

絞り優先
撮影方法の一つ。
絞りを固定し、シャッタースピードの調節をカメラに任せる撮り方。
撮りたい対象だけにピントを合わせて背景をぼかしたい、全体的にピントを合わせてクッキリ撮りたい時などに使用する。私は基本的にはこの撮り方のみ。

シャッタースピード優先
撮影方法の一つ。
シャッタースピードを固定して、絞りの調節をカメラに任せる撮り方。
早く動く動物をブレないように短いシャッタースピードで撮ったり、歩いている人をぼかすためにシャッタースピードを長くして撮ったりする。
水族館などで魚を撮る際にどうにもならず(被写体ぶれ)、1/100secを設定して撮ることもあるが、絞りの調節が限界(Fの最小値が足りない)ため光の量が足りず、露出アンダーで撮れることもある。水族館でどうしても撮りたい魚がある場合、少しの露出アンダーは仕方ない!?と割り切ってます。

RAW
撮影時のデータ保存方法の一つ。
撮影後に現像処理を自分で行うことができる。下記のレタッチとは若干意味合いが異なるが、似たようなもの。

レタッチ
撮影後の写真を加工(色を変えたり、明るくしたり、全体的にぼかしたり等)すること。

トリミング
撮影した写真の一部だけを切り取ること。


と、とりあえず書いてみましたがかなり乱暴というか、いい加減です(汗)
突っ込みはなしの方向で・・・
あと、私に質問しても素人なので答えることができませんのであしからず・・・



投稿者 ketumedo : 2006年02月08日 22:27

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