« 水槽撮影のプチ便利道具 コケよさらば! | 減色図鑑トップ | 魚以外の写真を撮るようになってみて »

インドネシアからの生物密輸入

2006年02月12日

インドネシアの希少な淡水亀の一種が捕獲・密輸され日本で販売されているというニュース。
希少淡水亀が絶滅寸前に 日本の市場も関与と指摘(YAHOO)

マッコードナガクビガメという亀で、94年に発見されてからたったの10年で絶滅に近い状態だとか。

このマッコードナガクビガメという亀、おととし(2004年)の10月にワシントン条約の附属書II に追加された亀。付属書II って何?という方もいると思うので、ちょっと簡単に。

■付属書I 指定
 商業目的の取引は禁止。研究等のための取引は可能だが、輸出側の国の許可が必要。

■附属書II  指定
 商業目的の取引は可能。ただし、輸出側の国の許可が必要。 

要するに、インドネシアが許可しなければこの亀を輸入することができないわけです。

ここで、別のニュース
Exotic fish smuggled into airport(BBC)

イギリスの空港で密輸入されそうになった魚(Banggai cardinal fishとカクレクマノミ)が見つかったというニュース。実はこれもインドネシアにて採取された海水魚で、Banggai cardinal fishというマンジュウイシモチに似たテンジクダイの一種は絶滅を危惧されているとか。


●マンジュウイシモチ

先日アジアのとある国で新種が続々と見つかっているというニュースもありましたし、新種が見つかったら保護の方法も同時に検討していかないと、またこういうことが起こってゆくのかもしれません。

一番良いのは買わないことなんでしょうけどね。
でも、馬鹿高い値札で且つ希少だなんてことを聞いちゃうと買いたくて仕方ないって人はたくさんいるでしょう。。。好きだけど買わない・・・難しい判断です。

■追加

Banggai cardinalfish(プテラポゴン カウデルニィ)
大洗アクアワールドで撮影できたので追加します。


ちょっとだけアップ。全体が写ってなくて残念。

■参考
13回ワシントン条約締約国会議(TRAFFIC EAST ASIA-JAPAN)

ナイトパール 光るメダカ(遺伝子組替メダカ)の回収(2006年02月05日)



投稿者 ketumedo : 2006年02月12日 20:39

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.newtokyo.net/blog/mt/mt-tb.cgi/205

コメント

コメントしてください




保存しますか?


スパムが多いのでバージョンアップするまでコメントを承認制にします。
WARNING! COMMENT SPAM
I will report on your spam site to Google.