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ダーウィンの悪夢(一匹の魚から始まる悪夢のグローバリゼーション)
2006年09月28日

■ナイルパーチの切手(マリ)
来年の正月、東京・シネマライズ(渋谷)にて公開される「ダーウィンの悪夢」というドキュメンタリーがあります。
この映画、2004年にフランス・オーストリア・ベルギーにて製作されたドキュメンタリーで、ナイルパーチの移入によりヴィクトリア湖を取り巻くアフリカ諸国を襲った「死のグローバリゼーション」を描いているそうです。(ドキュメンタリー公開用の公式サイト:ダーウィンの悪夢)
死のグローバリゼーションというのは一種の魚が繁栄を生み、その貿易が長い時間をかけて搾取する側・搾取される側を生み出し、更に戦争へ油を注ぐ(飛行機で武器を持ち込み、帰りに食料を持ち帰る) これらの死のサイクルを指しているとのこと。
以前もこの記事(外来魚問題を取り上げる 素敵な宇宙船地球号)で取り上げましたが食用として移入されたナイルパーチがヴィクトリア湖にて増え、それを売ることで潤ったかのように思えたヴィクトリア湖周辺。
しかし、ナイルパーチが破壊してしまった環境、ナイルパーチの乱獲により次第に歯車がおかしくなり・・・今では貧困・病気・ドラッグ、そして争いへ。私が想像しているよりも遥かに恐ろしいことが起こっていること、そしてそれは日本を含めた巨大資本を持つ国によって引き起こされていることらしいのです。
移入種が引き起こした可能性の高い最も悲惨な事象として気になる人は調べてみるとよいと思います。
また、このドキュメンタリーをできるだけ見に行きたいと考えています。
■参考リンク
・巨大魚めぐる負のグローバル化~映画「ダーウィンの悪夢」
・生物多様性を脅かす移入種問題
・Living Planet Report 2004 淡水生物種(WWF)
・ダルエスサラーム便り
素敵な宇宙船地球号のビクトリア湖の放送コーディネーターのお話です。とりあえず映画だけで判断することは良くないと思うので見る前に一読必須。
投稿者 ketumedo : 2006年09月28日 00:53
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コメント
真剣に考えるべき問題ですよね。
何処の国でも、人間が持ち込んだ外来種により、様々な問題が起きていますよね。
しかも、持込方が、はっきりとした 確証もなく・・・ですから、残念です。
先日も、クロアチア問題について 放送されているものを目にしました。
一瞬のうちに 国土の 80%の森林が消え、戦争・貧困へと流れていく。。。
自身も含め、多くの方々に 見ていただきたいですね。
投稿者 puku : 2006年09月28日 14:58
>pukuさん
こんにちわ、激おそレスでごめんなさい・・・
酷い風邪を引いてしまい、ふらふらしております。。。
このドキュメンタリーですが、日本でもNHKのBSか何かで放送したことがあるみたいで見たことをある方が居るみたいです。
BSええな~と思いつつ。。。
クロアチアといえば酷い内戦もありましたし、そんな中で生きるために色んなことがあったのでしょうね。私には想像できませんが、80%の森林喪失、重いです。
とある先生がある事象の原因について考える際、その事象に関係するところだけを研究してしまうと本当の原因が見えなくなるというお話を読みました。
研究者ではないので難しいことはわかりませんが、色々な問題を知っておくことは重要なのかなって思います。
>自身も含め、多くの方々に 見ていただきたいですね。
ですね^^
投稿者 メド : 2006年10月01日 16:28
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